先日、このようなメールが来たので思わずクリックしてしまいました。
メールタイトル：ご購入ありがとうございました！
メール本文：
昨日、販売開始した●●●。
お買い上げいただき、
誠にありがとうございました！
たくさんの方にご購入いただき、
嬉しい限りです。
今回は100セットしか
ご用意できなかったのですが、、、
今後は徐々に販売できる数を
増やしていきますので、
ぜひ楽しみにお待ちください。
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最近は、スパムメールで、Amazonや楽天市場、または、クレジットカード会社を装ったメールも多いです。
例えば、クレジットの使用明細のメールで、本物のメールと見た目を同じようにしているのでぱっと見ただけでは見分けはつかないです。
そのメールのクレジットカードの使用明細で買っていないのに、数十万円の商品が買ったことになっているとかなり焦るものです。
そこで急いでクリックしてしまい、偽サイトに誘導される場合もあります。
不信なメールは、クリックせずに、公式サイトを検索するなどして、ログインし確認しなければいけません。
このようなスパムメールが多い状況の中、購入してもいないのに、メールタイトルに「ご購入ありがとうございました！」とあれば、多くの方がメールを開くと思います。
そして、本文を読めば、
「たくさんの方にご購入いただき、
嬉しい限りです。」
とあるので、購入した人だけに送っているメールではないとはわかりますが、不安になるものです。
ですので、問い合わせる人も多いでしょうし、クレームも入ることでしょう。
他のパターンでは、
メールタイトル：定期購読ありがとうございます。
「定期購読」が有料のイメージを持たれる人が多いのではないでしょうか？
無料メルマガが勝手に有料に切り替わったのか思われる場合もあります。
メルマガの開封率をあげたいだけなら今回紹介した手法を使っても良いですが、このようなテクニックを使用してしまうとお客さまの信頼を無くしてしまうでしょう。
メルマガを開封してもらうには、タイトルは重要です。
しかし、開封率の数字を追いすぎて、メルマガ読者の方やお客さまの信頼を失っては、本末転倒です。
あなたの素晴らしい情報が多くの人に届くよう祈っています。
